澄んだ青空の下の渡月橋。 前回の松尾大社へ寄った日の続きです。 新緑が混じって緑が色々な嵐山。 保津川下りの終点はここ嵐山ですが、先日の事故の影響で5月末まで運行中止となっています。 嵯峨野の広沢池。 嵯峨野から山越えして高雄へ向かいました。 …
ゴールデンウィーク前の写真ですが、松尾大社の前を通ったので、山吹を見に寄ってみました。 今年は梅や桜など例年より咲く時期が早かったので、もう終わってるかと思ったのですが、まだ結構残ってました。 奥の方は花が少なかったです。けど、山吹の新緑も…
朝の今宮神社東門前の新緑が鮮やかだったので、その写真を。あぶり餅屋さんの「かざりや」と、「一和(一文字屋和助)」が向かい合うところです。 このモミジは毎年紅葉もきれいなんですけど、こうして毎日朝日を目いっぱい浴びてるからでしょうか。ただ、理由…
芹生の山桜。前回、花背峠を越えましたが、ここしばらくは何度も京北へ行ってるので、この日は芹生峠越えで帰りました。 ここは色々な緑が混ざってきれいな山なので、よく新緑の頃に走ってます。桜が咲いてる時期に通ったのは初めてです。 いつもは緑になっ…
花背別所町で咲く八重の紅枝垂れ桜。GW明けですが、まだ桜の写真です。前回の京北・宝泉寺へ行った翌週になるのですが、遅咲き品種の遅咲き地区のさらに遅く咲く一番遅い桜です。 別所町の桜は以前に載せてますが、その時はまだこちらの紅枝垂桜はほどんど咲…
常照皇寺の御車返しの桜のあとは、同じく京北にある宝泉寺へ来ました。 境内にあるこの枝垂桜も立派ですが、寺の裏へ周ると、 このようにたくさんの枝垂桜が咲き誇ります。 京北の桜前線は京都市街より少し遅れるのですが、遅咲きの紅枝垂れ桜だからさらに遅…
京北 常照皇寺の門前に咲く枝垂桜。 常照皇寺は九重桜が咲いてる時に寄ってますが、再び訪れました。 この門前の枝垂れ桜は台風等の影響なのか、枝ぶり・咲きっぷりが衰えてきました。以前はふさふさとした見事な咲きっぷりだったのですが... 参道の階段…
風吹けば桜吹雪く。 花背の地蔵院の桜。 この週は遅咲き紅枝垂桜が満開にはまだ少し早く、翌週だと盛り過ぎというパターンでした。 楽しみにしてたここも同じくまだ咲き始めの状態でした。 けど、開き始めだから色は濃くてきれいです。 青空の下のピンクが映…
御薗橋から朝の賀茂川。緑がきれいになってきました。 花背峠を越えて別所町。 京都市街では終わってるハクモクレンが盛り。峠を越えると時間軸が少しズレます。 三輪神社(日吉神社)の参道の坂道を上って行きます。 大きな杉に囲まれた山の中に鎮座する、こ…
前回まで京北の桜が続きましたが、翌週も京北を周りました。なのでまだ当分「桜」が続きます。タイムラグがどんどんでてくるけど、とりあえず行った順番に載せていきます。桜が終わると写真も無くなってくるだろうし。写真は京北へ向かう道中に寄った千本ゑ…
京北からの帰り道です。北山杉の里 中川で咲く桜。 中川は川端康成の小説「古都」の舞台ともなってる村です。読んでないのであらすじ程度しか知りませんが。 中川や隣の真弓とかは木を扱う職人さんの里だから、伐採したあととかちょっとしたスペースにも立派…
京北 福徳寺のあとは魚ヶ渕の吊り橋へ向かいました。 弓削川沿いの桜がきれいです。 魚ヶ渕吊り橋の枝垂れ桜。 橋を渡る時、ゆらゆら揺れます。 枝垂れ桜は1957年に地元の壮年会創設記念に植樹されたとのこと。 吊り橋からもう少し川沿いを西へ移動すると、…
八幡宮社の出逢い桜のあと、南へ進んできて福徳寺。聖武天皇の勅願により、行基により創建されたと伝わります。その後、焼失や破却、廃絶など繰り返し近代になって再興されています。曹洞宗のお寺です。 お地蔵さんの向こうに大きな紅枝垂れ桜。 境内にある…
井戸峠。前回の常照皇寺のあと、昨年も寄った福徳寺へ向かうことにしました。去年は常照皇寺から477号で162号へ出て、北上して福徳寺へ行ったのですが、今回は近道の府道61号を走って井戸峠越えで162号へ出ることにしました。初めての道で、「坂道程度かな」…
京北の常照皇寺へ。 常照皇寺は北朝初代天皇であった光厳上皇が出家後、晩年この地に庵を結んだのを始まりとするお寺です。そしてこの地で光厳上皇は崩御されておられます。足利尊氏と後醍醐天皇が争った太平記の時代です。 国の天然記念物にも指定されてい…
鞍馬温泉前の巨大なハクモクレン。鞍馬は北の方なので京都市街では終わってる頃に満開になります。背も高いけど、それより花数がすごい。陽当たりがいい場所だからでしょうか。鞍馬温泉はコロナ以降ずっと営業停止です。 向かいで咲いてた桃の花。 花背峠を…
賀茂川沿いの「半木の道(なからぎの道)」 半木の道は賀茂川東岸の北大路橋~北山大橋間の800メートル程の道です。京都鴨川ライオンズクラブと京都府により紅枝垂桜を植樹。桜守「十六代・佐野藤右衛門(植藤造園)」によって造られました。 紅枝垂桜のトンネル…
京都市街の桜は終わりかけなので、この日は京北へ向かいました。途中で立ち寄った桜を。こちらは立本寺。前々回に早咲きの枝垂桜が咲いてる時も載せてます。 散りが進んでいて、地面も薄っすら桜色。 水火天満宮の枝垂れ桜。もう終わってるかと思いつつ寄っ…
仕事で伏見界隈を車で走ることが多いのですが、濠川沿いの桜が満開であまりにきれいだったので、少し道草してスマホ撮りしました。 柳の新芽も輝いてます。 京都市街の桜は先週の平日がピークでした。今年は休みと合わなかったのでいつも巡ってる桜はほぼ行…
前回の御所の糸桜と同じ日です。まだ早咲きの桜しか咲いてないので、天気もいいしサイクリングで北上します。これは本満寺の枝垂れ桜。まだ、少し早かったです。 千本北大路の上品蓮台寺の枝垂れ桜。こちらもまだ少し早かった。 上品蓮台寺ではスモモの花も…
京都御苑の北西にある近衞邸跡。 五摂家の筆頭である近衛家の邸宅があった場所です。都が東京に移る際に近衛家も東京へ引越され、今は屋敷はなく桜がたくさん植えられています。 近衛邸跡の枝垂桜は「糸桜」と呼ばれています。品がありますよね。 近衛池そば…
平野神社の魁桜。平野神社は早咲きから遅咲きまで数百本の桜があるという桜の名所。中門前のこの枝垂桜は「魁桜」。桜苑がまだ寂しい時期に先陣を切って咲きます。この日は早咲き桜巡りしました。 御所の北側にある同志社の一角、冷泉家で咲く桜。早咲きのこ…
御寺(みてら)泉涌寺の別格本山である雲龍院の河津桜。ここは坂道の泉涌寺道を上ってくるのでいい運動になるのです。 雲龍院には山科随心院の「はねずの梅」と同じ品種の摩耶紅梅があります。遅咲きの梅ですが、ちらほら咲き始めてました。山科随心院の「はね…
京都の桜は、現在一部 早咲きの枝垂桜が咲いてますが、ソメイヨシノはまだ見頃を迎えていません。そんな中、先日、堀川紫明交差点に満開のこんな桜がありました。(向うに見える山は比叡山です。) 品種は分からないけど、日当たりが良い場所だからか知らんけ…
松ヶ崎疎水沿いで咲いてた水仙。色の無い寒い冬の間咲いててくれた水仙はそろそろその役目を終えます。 三条大橋西詰で咲く河津桜。現在、三条大橋は半世紀ぶりの大改修工事が行われています。昨年の秋から工事は始まり、来年の春完成予定です。 河津桜は2…
出町柳にある長徳寺の「おかめ桜」。河津桜と同じ頃に咲く早咲きの桜です。 イギリスのサクラ研究家イングラムが、寒彼桜と豆桜を交配して作出した栽培品種で、1947年に発表されました。花の大きさは小輪ながら、あでやかな紅紫色で直径十五ミリ、花弁は五個…
春の到来を告げる一条戻橋の河津桜。一条戻橋は、一条通り堀川にかかる橋。平安京造営時に架橋され、現在も同じ場所にあります。平安時代の陰陽師・安倍晴明は、式神を操っていましたが、妻がその顔を怖がるため、隠していたのはこの橋の下です。また、千利…
前回の京北からの帰りの続きです。帰りに嵯峨釈迦堂へ寄ると多宝塔前の梅が咲いてました。 阿弥陀堂前の梅。嵯峨釈迦堂は河津桜もありますが、そちらはまだ咲いてませんでした。 急に暖かくなって、昨日は河津桜があちこちで満開でした。ここの河津桜も今頃…
前回の続きです。花背峠を越えてきて477号を西へ走ります。雪解け水があこちから流れ込んでるので、桂川の水流が激しいです。 京北の常照皇寺へ寄ってみました。 前庭のところに雪が残ってました。 中へは入ってません。常照皇寺方丈には天然記物の「九重桜…
また御薗橋から見る賀茂川。この日は暖かかったので、今回は花背峠を越えます。 鞍馬寺門前。 上ってくると、上の方はまだ雪が残ってます。 花背峠を越えて下ってきて別所町。 こっちまで来るのは今年初めてです。 真っ青と真っ白。 集落にある三輪神社(日吉…