花背別所町~京北 桜 2024年 桜

 

 

白峯神宮で咲く鬱金桜。

この日は京都市街の桜はほぼ終了で、
八重桜とかは見頃だったと思うのですが京北へ向かいました。


 

 

 

 

途中で咲いてた藤の花。

 

 

 

 

 

 

鴨川沿いの桜がまだ少し残ってます。

 

 

 

 

 

 

貴船へ来ると新緑。
5月に入ると川床が始まります。

 

 

 

 

 

 

鞍馬寺門前には名残りの桜。

 

 

 

 

 

 

気持ちのいい青天。

 

 

 

 

 

 

花背峠を上って、

 

 

 

 

 

 

越えてきて、花背別所町。

 

 

 

 

 

 

青空の下のハクモクレンは映えます。

 

 

 

 

 

 

三輪神社の鳥居。

 

 

 

 

 

 

参道の桜がきれいです。

 

 

 

 

 

 

この辺りはのどかでいいです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

別所町には八重の紅枝垂桜が固まってあって、
この翌週くらいがちょうど良さそうだったのだけど、
翌週は雨だったから今年はあきらめました。

 

 

 

 

 

 

京北へ向かいます。

 

 

 

 

 

 

花脊大布施町にある地蔵院の枝垂桜。

 

 

 

 

 

 

地蔵院横の桜。

この道進んでいくと林道ルートですね。
一度は走ってみたいと思いつつ、まだ行ったことがありません。

 

 

 

 

 

 

477号を西へ向いて走ります。

 

 

 

 

 

 

ここは桜の時期に毎年楽しみにしてるところです。
紅枝垂桜が5本密集しています。

まだちょっと早かった。
一斉に咲き始めたような状態です。

 

 

 

 

 

 

咲き始めで色はきれいです。
翌週は雨で来れなかったけど、翌週だと盛りは過ぎていたでしょう。

 

花背別所町~京北 桜 2024年 桜 (完)
それではまた。。。

 

 

 

 

南禅寺~哲学の道~真如堂~黒谷 桜 2024年 春

 

 

ソメイヨシノ満開の日のラストです。
将軍塚のあと、南禅寺へ向かいました。
湯豆腐 順正さんの桜。

 

 

 

 

 

 

南禅寺は紅葉のイメージがあるけど、桜もいいですね。
春爛漫の南禅寺境内を。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こちらは南禅寺近くにある清流亭の枝垂桜。

 

 

 

 

 

清流亭は、南禅寺塔頭があった場所にある山荘です。
現在は京都の呉服会社の所有となっています。

 

 

 

 

 

 

南禅寺界隈は京都の高級別荘地域なので、立派な桜とかあちこちで見かけます。

 

 

 

 

 

 

次は哲学の道へ。

 

 

 

 

 

 

哲学の道」は、南は「永観堂」近くから北の「銀閣道」の参道まで続いている小路。
長さは約1.8km。琵琶湖疏水に沿っています。

西田幾多郎(にしだ きたろう)という近代日本を代表する哲学者が、
この道を散策しながら思索にふけったことから「哲学の道」と呼ばれます。

西田幾多郎氏は明治3年生まれ、昭和20年享年75歳で亡くなっておられます。
京都大学教授も勤められ「善の研究」を著し、「西田哲学」として知られている方。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

哲学の道から東側に入って「大豊神社(おおとよじんじゃ)」。
枝垂桜はほぼ終了してました。

 

 

 

 

 

 

白川通りに出て、

 

 

 

 

 

 

真如堂へ。

咤枳尼天の桜。

 

 

 

 

 

 

左側の参道で咲いてた枝垂桜。

 

 

 

 

 

 

三重塔と桜。

 

 

 

 

 

 

こちらはお隣りの黒谷さんの文殊塔と桜。

 

 

南禅寺哲学の道真如堂~黒谷 桜 2024年 春 (完)
それではまた。。。

 

 

 

 



将軍塚 青龍殿 桜 2024年 春

 

 

前回の蹴上のあとです。
天気がいいので将軍塚まで上りました。

山の麓にある青蓮院の飛地境内となります。

 

 

 

 

 

 

エントリーの桜。

 

 

 

 

 

 

桜の下を通った向うにあるのが青龍殿です。
青龍殿には国宝の「青不動」が安置されています。
本物は見れませんが、その前にある複製画を通じておまいりします。

 

 

 

 

 

 

青龍殿前の紅枝垂桜が咲いてました。

青龍殿は平成26年10月に建立。
建物は、北野天満宮近くにあった戦前に築かれた武道道場「平安道場」を移築して建てられました。
青龍殿が建てられる以前は、展望台が二つあったものの、大日堂がぽつんとある寂しい場所でした。訪れる人もあまりいなかったと思います。


 

 

 

 

青龍殿の南側には大舞台が設けられ京都市内を一望できます。

 

 

 

 

 

 

舞台から眺める京の町。

標高約216メートル。
高くはないですが、京都盆地を一望するには十分です。
中央左の大きな森みたいな所は御所、右側の少し小さな森みたいなのは糺の森です。

 

 

 

 

 

 

青龍殿の裏側。

飛び出してる新しい部分は移築された建物とは別で、
新築された内陣と奥殿になるのだと思います。

 

 

 

 

 

 

回遊式庭園もあります。

 

 

 

 

 

西側にも展望台があるので、そちらへ向かいます。

 

 

 

 

 

 

向こうに見える小高い丘が「将軍塚」です。

 

 

 

 

 

 

将軍塚は、平安遷都を行った桓武天皇が築かせました。

和気清麻呂が「狩り」に桓武天皇をこの山上へお誘いし、
京都盆地を見下ろしながら、「こここそ都にふさわしい場所です」
と進言したのが、平安京の始まり。

桓武天皇は、都の鎮護のために、高さ2.5メートル程の将軍の像を土で作り、
鎧甲を着せ鉄の弓矢を持たせ、太刀を帯させ、この塚に埋めるよう命じました。

 

 

 

 

 

 

将軍塚は、国の一大事の兆しがあれば「鳴動する」と伝えられます。
かつて源平の時期と太平記の時期に鳴動したと。

 

 

 

 

 

 

西側の展望台から見る京都市街の眺めもいいのですが、
先の大舞台側と似たようなものなので、後ろ側、境内の桜を眺めます。
素晴らしかったです。広角レンズがあればもっと伝わるのでしょうけど。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

もう、ここが鳴動するような出来事は起こって欲しくないですね

 

 

将軍塚 青龍殿 桜 2024年 春 (完)
それではまた。。。

 

 

 

 

岡崎~高瀬川一之船入~蹴上インクライン 桜 2024年 春

 

 

ソメイヨシノ満開の日がまだしばらく続きます。
今回は桜のトンネルが多いです。

こちらは岡崎疎水の遊覧船「さくら回廊十石舟めぐり」。


 

 

 

 

岡崎の疎水沿い 冷泉通りの桜。

 

 

 

 

 

 

鴨川に出てきました。
向こうはザ・リッツ・カールトン京都です。
京都は景観条例による高さ制限があるので地上4階と背が低いです。

 

 

 

 

 

 

鴨川沿い川端通りの桜のトンネルはお気に入りです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こちらは高瀬川 一之船入。
ここは遅咲きの八重桜も咲きます。

 

 

 

 

 

 

高瀬川沿い木屋町通りの桜並木。

 

 

 

 

 

 

蹴上インクラインへ向かいました。

インクラインの下を通るトンネル「ねじりまんぽ」。

 

 

 

 

 

 

反対側、三条通り側の桜のトンネル。

 

 

 

 

 

 

琵琶湖疏水第三トンネルの出口。
右側の煉瓦造りの建物は旧九条山浄水場ポンプ室。

大正元年に完成した建物で、御所へ水を送るためのポンプ室でした。
送る水は防火用水で、直通の御所水道があったそうです。
平成4年まで現役で、実際にポンプが稼働したのは一度だけだと。

 

 

 

 

 

 

インクライン跡を含むこの辺り一帯は蹴上疎水公園となっています。

琵琶湖疏水は水運にも利用されていて、
水路落差のある蹴上の区間では、荷物を載せたまま舟を台車に乗せて陸送移動させていました。ケーブルカーのようにワイヤーとウインチで。
それによって荷物の積み下ろしをせずに琵琶湖と淀川を繋ぐことができました。

現在は使用されていませんが、
線路は形態保存され、散歩道みたいになってます。

 

 

 

 

 

 

線路の上は桜の名所。凄い人でした。

 

 

岡崎~高瀬川一之船入~蹴上インクライン 桜 2024年 春 (完)
それではまた。。。

 

 

 

 

八坂~円山公園~知恩院 桜 2024年 春

 

 

ソメイヨシノ満開の日の八坂方面の桜です。

 

 

 

 

 

 

八坂の円山地蔵尊

 

 

 

 

 

 

右奥に見えるのは大雲院にある祇園閣です。

 

 

 

 

 

 

料亭・菊乃井さんの枝垂桜。
道をまたぐように枝垂れます。

 

 

 

 

 

 

円山公園へ。

 

 

 

 

 

 

宴のあと。

 

 

 

 

 

 

祇園枝垂桜はやや盛り過ぎか。

 

 

 

 

 

 

円山公園のシンボルです。

 

 

 

 

 

 

円山公園の奥の方は数年前に整備されたので、きれいになってます。

 

 

 

 

 

 

もともと円山公園は七代目小川治兵衛(植治)により作庭されました。

 

 

 

 

 

 

円山公園のさらに奥、吉水にある料亭の桜。

 

 

 

 

 

 

次は知恩院さんへ。

 

 

 

 

 

 

男坂と呼ばれる急こう配の階段。
階段がきつい人はなだらかな女坂もあります。

 

 

 

 

 

 

霊塔前の桜。

 

 

 

 

 

 

こちらは納骨堂前の池。

 

 

 

 

 

 

境内で一番高い所にある法然上人御廟への階段。

 

 

 

 

 

 

この石段は紅葉の時によく載せてるけど、桜もあります。

 

 

 

 

 

 

法然上人御廟前の枝垂桜。

この日は何か行事があるようで、テントがたくさん建てられてました。

 

 

 

 

 

 

 

 

八坂~円山公園知恩院 桜 2024年 春 (完)
それではまた。。。

 

 

 

 

木屋町とか花見小路とか祇園白川とか 桜 2024年 春

 

 

この日はソメイヨシノ満開の日です。
先ずは 壬生にある新選組屯所跡 八木邸の桜。

 

 

 

 

 

 

佛光寺の八重の紅枝垂桜。

遅咲きの枝垂桜ですが、今年はソメイヨシノの開花が遅れたから、
この日は紅枝垂桜が追い付いてあちこちで結構見頃になってました。

 

 

 

 

 

 

木屋町通りの桜並木。

 

 

 

 

 

 

高瀬川に降りかかります。

 

 

 

 

 

 

花見小路の突き当たりは建仁寺

 

 

 

 

 

この日の建仁寺はお茶会か何か行事があるようでした。

 

 

 

 

 

 

建仁寺側から見る花見小路。

 

 

 

 

 

 

建仁寺で咲く桜。

 

 

 

 

 

 

祇園甲部歌舞練場前の桜。

 

 

 

 

 

 

祇園新橋の辰巳神社へ。

 

 

 

 

 

 

白川と桜。

 

 

 

 

 

 

辰巳橋の桜は京の桜の定番スポットです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

木屋町とか花見小路とか祇園白川とか 桜 2024年 春 (完)
それではまた。。。

 

 

 

 

 

嵯峨野~嵐山 早咲きの桜 2024年 春

 

 

今回も、ソメイヨシノがまだ見頃を迎える前の早咲きの桜です。

先ずは渓仙桜咲く車折神社
嵯峨の車折神社は、芸能人やアーティストが奉納し、その名前が書かれた「玉垣」がたくさん並んでいることで知られる神社です。




 

 

 

溪仙桜は、明治から昭和初期にかけての
日本画家・冨田溪仙氏により奉納された桜です。
この辺りの里に住んでおられました。

 

 

 

 

 

 

嵯峨野の民家で咲いてた立派なモクレン


 

 

 

 

桜守・佐野藤右衛門氏の植藤造園で咲いてた桜。

 

 

 

 

 

 

広沢池のほとりにソメイヨシノが何本かあるのですが、一本だけ山桜があってそれが咲いてました。

 

 

 

 

 

 

山桜だから葉っぱも一緒に出てます。

 

 

 

 

 

 

広沢池の向こうに見える山は「嵯峨富士」とも呼ばれる遍照寺山。
桜が一本咲いてます。

 

 

 

 

 

 

近くまで行こうとしたけど、無理でした。

 

 

 

 

 

 

嵐山方面まで来て、宝厳院の桜が見えました。

 

 

 

 

 

 

嵐山吉兆にも立派な桜。

 

 

 

 

 

 

嵐山にも山桜が少し咲いてました。
新緑も芽吹き始めてます。

この時期に嵐山に来たのは初めてかな?
記憶にないけど、なかなかいいです。

 

 

 

 

桜が咲いてる右岸にも行ってみたけど、
山へは上れないということもあって、向こうに行くと桜は見えませんでした。

 

 

 

 

 

 

右岸からは桜の下を走る嵯峨野トロッコ列車が見えました。

 

 

 

 

 

 

渡月橋近くにも山桜。

この翌週は嵐山公園ソメイヨシノが満開でさぞかし賑わったことでしょう。

 


嵯峨野~嵐山 早咲きの桜 2024年 春 (完)
それではまた。。。