浄瑠璃寺のあと、さらに上りをこなして岩船寺。
紫陽花寺です。シーズンでないので入ってません。
岩船寺の門前では地元の野菜とか販売されてます。
安くて物もいいけど、普段買いでここまで買い物に来れないですね。
木津川に架かる恭仁大橋。
和束経由で帰ります。
あちら木津川上流側へ行けば笠置です。
以前、岩船寺から柳生~笠置寺~笠置切山~和束へ、
という大回りで走ったことがありました。
あまりにきつくて、それ以来そのコースは走ってません。
とくに和束へ抜ける切山の集落の劇坂がきつかったです。
峠を越えてきて和束へ到着。
和束は宇治茶の主産地で「茶源郷」とも呼ばれるお茶の町です。
この石寺の茶畑は、京都府の景観資産第1号にも指定されました。
至るところ、山の斜面に茶畑が広がります。
行きに載せた木津川河川敷の浜茶とは対照的です。
ゴルフ場みたい。
茶畑に柿の木。
縦写真も。
この日最後の峠越え、気合を入れて大正池へ抜けようとしたら、
「通り抜けできません」と。
自転車・歩行者もバツマークです。
拡幅工事のため終日通行止め。
令和6年2月19日までとなってます。
ということで、別ルート 犬打峠越えで帰ることにします。
犬打峠越えはここからが本格的な上りです。
犬打峠。
めちゃめちゃきついけど、なんとか上り切りました。
大正池と比較すると、距離的には大正池の方が長い、勾配的には犬打峠の方が劇坂。
到達した時の苦しさはほぼ同等、かな。
右へ入りさらに上っていけば行場巡りができる金胎寺という秘境のような寺があります。
向かう体力は残ってないので、このまま下って宇治田原へ。
宇治田原の集落へ抜けてきました。
現在建設中の犬打トンネルはすでに貫通しており、
完成は来年春頃か。
トンネルができても峠道は残してほしいです。
宇治田原のススキ。
帰りは24号線で帰りました。
観月橋から。
和束の茶畑とか 2023年 秋 (完)
それではまた。。。