祇園祭り 宵山 2022年 夏

 

 

7月16日 祇園祭宵山です。

写真多めなので駆け足で。

 

 

 

 

 

 

コロナ禍で昨年・一昨年と中止だったので、
3年ぶりの実施です。

 

 

 

 

 

 

暮れてく。

人出は多かったけど、今年の宵山は土曜日なので、
そう考えるとコロナ前より少ないかな

 

 

 

 

 

 

お店は例年のように出てました。

 

 

 

 

 

 

たこ焼き。

 

 

 

 

 

 

「ビール飲まな無理!」という年も多いですが、
今年は過ごしやすい気温でした。

 

 

 

 

 

 

三本足は八咫烏(やたがらす)。

 

 

 

 

 

 

厄除け粽(ちまき)。

 

 

 

 

 

 

ミニチュア山鉾。

 

 

 

 

 

 

しっぽりと暮れてきました。


こちらは函谷鉾。

 

 

 

 

 

 

長刀鉾

 

 

 

 

 

 

「くじ取らず」の長刀鉾は、山鉾巡行の先頭を飾ります。

 

 

 

 

 

 

長刀鉾の前は渋滞します。

 

 

 

 

 

 

祇園囃子が奏でられます。

 

 

 

 

 

 

ここらで引き返します。

 

 

 

 

 

 

四条通りのアーケードも祇園祭一色。

 

 

 

 

 

 

スマホ撮り。

 

 

 

 

 

 

道沿いの飲食店はかきいれどき。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

室町通りや新町通りなど一方通行の細い道に入ると、
にっちもさっちもいかなくなるので止めときました。

 

 

 

 

 

 

最後は膏薬図子(こうやくのずし)と通って。

 

 

 

 

 

膏薬図子は四条通から綾小路通へ抜ける路地です。


祇園祭宵山 2022年 夏 (完)
それではまた。。。

 

 

 

 

夏の花 ノウゼンカズラ 2022年 夏

 

 

夏の花といえば、鮮やかなオレンジのノウゼンカズラ

ここは去年にたまたま通って見つけたのですが、
これだけたくさんの花を付けてるノウゼンカズラ
他では見かけません。

 

 

 

 

 

 

トロピカルな雰囲気のノウゼンカズラは、
夏の青空の下が似合うのでしょうけど、
あいにくこの日はぽつぽつと雨が降ってます。

 

 

 

 

 


もう少し早く来てればもっと咲いてたと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

暑中お見舞い申し上げます。


夏の花 ノウゼンカズラ 2022年 夏 (完)
それではまた。。。

 

 

 

 

ステーキ丼にしてみた。2022年 夏

 

 

前回の続きです。

 

 

 

 

 

前回の炊き上がったコーンご飯。
ステーキ丼にします。

 

 

 

 

 

 

冷凍して持ってきたヒレステーキ。

 

 

 

 

 

 

ガーリックバターオイルを作ります。

 

 

 

 

 

 

にんにくを取り出して肉を焼きます。

 

 

 

 

 

 

しばらく蒸し焼きに。

 

 

 

 

 

 

にんにくを戻して、玉ねぎと醤油を加えます。

 

 

 

 

 

 

焼くというより、煮るみたいになってしまった。

にんにく玉ねぎバター醤油をじっくり絡めて、

 

 

 

 

 

 

完成です。
満足の美味さでした。

 


ステーキ丼にしてみた。2022年 夏 (完)
それではまた。。。

 

 

 

 

メスティンで炊き込みとうもろこしご飯。2022年 夏

 

 

暑さを逃れて山へ。

 

 

 

 

 

メスティンでご飯を炊きます。

 

 

 

 

 

 

今回はコーンの炊き込みご飯。

 

 

 

 

 

 

スタンバイできてます。

 

 

 

 

 

 

塩と醤油だけ入れて、

 

 

 

 

 

 

固形燃料が燃え尽きるまで自動炊飯です。

 

 

 

 

 

 

蒸らしを終えて完成。

 

 

 

 

 

 

一合炊きだと、ちょうど固形燃料一個分なので、
火加減や時間を気にしなくていいのが楽です。

 

 

メスティンで炊き込みとうもろこしご飯。2022年 夏 (完)
それではまた。。。

 

 

 

 

岩船寺の紫陽花 2022年 初夏

 

 

前回の浄瑠璃寺と同じく、木津川市加茂町 当尾の里にある
紫陽花寺・岩船寺(がんせんじ)。

門を入って、正面に三重塔が見えます。

 

 

 

 

 

 

木津川市京都府になりますが、奈良との境で、
南都「興福寺一条院」の末寺であった岩船寺は、奈良の観光でも紹介されます。
明治14年に、南都「真言律宗」の総本山西大寺の末寺に改宗しています。

岩船寺のすぐ裏は奈良県です。

 

 

 

 

 

 

山の中に建てられたお寺で、山がそのまま境内になっています。

 

 

 

 

 

 

紫陽花の花手水がいくつかありました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

紫陽花はいくら撮っても飽きないので、
今日は写真が多めです。

青いのや、

 

 

 

 

 

 

白もいいですね。

 

 

 

 

 

 

赤いのも。

 

 

 

 

 

 

ガクアジサイは可憐です。

 

 

 

 

 

 

しばらく花撮りしてました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こちらはカシワバアジサイ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ミヤコワスレも。

紫陽花の時期に岩船寺へ来るといつも咲いてます。

 

 

 

 

 

 

浄瑠璃寺と同じくこちらも阿字池があります。
その池のほとりにあったモリアオガエルの卵。

 

 

 

 

 

 

探してみるとモリアオガエルがいました。

 

 

 

 

 

 

二匹目。

 

 

 

 

 

 

紫陽花といえばカタツムリも。

葉っぱの上にいたのですが、
お花が似合うのでこちらに移動してもらいました。

 

 

 

 

 

 

帰りは、恭仁大橋を渡って和束を越えて大正池ルートという
ヒルクライムコースで帰りました。
30度超える日だったので結構バテました。

 

 

岩船寺の紫陽花 2022年 初夏 (完)
それではまた。。。

 

 

 

 

浄瑠璃寺 2022年 初夏

 

 

木津川に架かる流れ橋
河川敷に広がる「浜茶」の覆下茶園。

 

 

 

 

 

 

木津川サイクリングロードを走って南下します。

 

 

 

 

 

 

終点の24号線泉大橋。

このまま笠置あたりまで自転車道を伸ばしてくれたら勝手がいいのですが、
中途半端なところで終わります。

 

 

 

 

 

 

木津川自転車道は始終点の嵐山~泉大橋間が45km。
往復で90kmです。

 

 

 

 

 

 

木津川市は、京都府の南端にあって奈良市と接しています。

その木津川市にある加茂町の当尾の里。
当尾(とうの)地区は古来、南都仏教の影響を色濃く受け、
世俗化した奈良仏教を厭う僧侶が穏遁の地として草庵を結び、
念仏に専心したと伝えられています。

やがて草庵が寺院へと姿を変え、塔頭が並び「塔の尾根」ができ、
いつしか「当尾」と呼ばれるようになったといわれます。

あちこちに石仏が残っており、石仏巡りのハイカーさんも多いです。

 

 

 

 

 

 

この日の目的地は当尾の紫陽花寺・岩船寺ですが、
その前に道中にある浄瑠璃寺へ寄りました。

 

浄瑠璃寺奈良時代に、聖武天皇が高僧「行基(ぎょうぎ)」に命じて
建立したと伝わります。
(行基は、奈良の大仏(東大寺)造立の実質上の責任者で、大仏完成の3年前に亡くられます。)

しかしこれは寺伝であって、
平安時代1047年(藤原時代)に
義明上人が薬師如来を本尊として安置したのが始まりだとも。
真言律宗のお寺です。

 

 

 

 

 

 

お出迎えの紫陽花。

 

 

 

 

 

 

門から入ってくると池があります。

梵字の「阿」の字をかたどった「阿字池(あじのいけ)」。
密教系とかでよくあります。
禅宗だと心字の池とかよくあります。

 

 

 

 

 

 

池の向こうの三重塔には「薬師如来像(国宝)」が安置されています。

あちら薬師如来のおられる池の東側が、現世の「此岸(しがん)」、
阿弥陀如来のおられる池のこちら西側が、来世の「彼岸(ひがん)」とされます。

 

 

 

 

 

 

池の畔で咲いてた紫陽花。

 

 

 

 

 

 

桔梗や、

 

 

 

 

 

 

花菖蒲も。

 

 

 

 

 

 

ちょっと変わった形のこの花は、オカトラノオ

 

 

 

 

 

 

緑もきれいです。

 

 

 

 

 

 

池の反対側へ歩いていきます。

 

 

 

 

 

 

薬師如来三重塔側から拝む本堂。

宇治の平等院と同じで、
本堂に入って阿弥陀仏を拝むのではなく、
こちらから拝むのが本来の姿となります。

此岸から彼岸の阿弥陀仏に来迎を願って礼拝する。
本堂が厨子の役割となります。

本堂には「九体阿弥陀如来像(国宝)」が安置されています。

その名の通り、九つの阿弥陀如来像です。横一列に祀られています。
真ん中の中尊だけ大きいです。

九体仏は、平安時代には30ほどあったそうですが、
現存しているのは浄瑠璃寺のみとなります。

 

 

 

 

 

 

次は岩船寺へ向かいます。

 

浄瑠璃寺 2022年 初夏 (完)
それではまた。。。