貴船神社奥宮~芹生峠 2024年 早春

 

 

前回の貴船神社本宮のあと、
貴船川沿いを上流へ進み奥宮へ向かいました。

 

 

 

 

 

 

貴船神社奥宮。

淀川から黄色い舟に乗って川をさかのぼってきた
玉依姫命がたどり着き、社殿を建てた地。

ここが貴船神社創建の地となります。
1046年に社殿が流失、1055年に遥拝所があった現在の本宮の地に
社殿が再建・遷座されています。
以降、こちらは奥宮となっています。




 

 

 

本殿横にある船形石(ふながたいわ)。

玉依姫が乗ってきた黄船を隠すために小石を積み上げたと伝わります。

 

 

 

 

 

 

石を崩せば今も中に黄船があるのでしょうか。

 

 

 

 

 

 

岩から生える木。

 

 

 

 

 

 

別の角度から。
苔から水分を吸収してるのですね。すごい生命力。

 

降ってた小雨が止んできたので、
このまま劇坂の芹生峠を上ることにしました。

 

 

 

 

 

 

上まで来ると薄っすら雪化粧。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

雪もぱらついてきました。

 

 

 

 

 

 

芹生の里まで下ってきても雪が少しあります。

 

 

 

 

 

 

芹生庵。

 

 

 

 

 

 

さらに下ってくると、京都市街側と同じで雪の気配は全くありません。

 

 

 

 

 

 

体が冷えてこわ張ってるので、
京北方面へ周るのはやめて花背峠を逆から越えて帰ります。

 

 

 

 

 

 

花背峠上ってくるとこちらも雪。

 

 

 

 

前回の時と同じで気温0度 凍結注意。
凍えながら急坂を下って帰りました。
体の芯まで冷えました。

 


貴船神社奥宮~芹生峠 2024年 早春 (完)
それではまた。。。