輪行袋を買いました。
グラベルロード用の輪行袋です。
グラベルロードはハンドルがハの字に広がってたり、
ホイールベースが長めなので、普通のロードバイク用よりサイズが大きくなってます。
メーカーは先日パンクの時に載せたツールボックスと同じで「R250」。
ちょっと練習してみます。
袋から取り出して広げるとこんなセットになってます。
輪行袋以外で別途用意した物。
普段付けてるハンドルバーバッグ、サドルバッグ、フェンダーは外してます。
ギアをアウタートップへ入れてひっくり返します。
タイヤを外して。
ディスクブレーキなので、スペーサーを挟んでおきます。
これをしないで、うっかりブレーキレバーを握ると
左右のバッドが飛び出して隙間がなくなり、組み立て時にローターが入りません。
前後ディスクローターカバー2枚とスプロケットカバー1枚を付けます。
色違いになっていて間違えることがないので助かります。
スプロケに付けたカバーはオイルで汚れるので、
それをディスクローターに被せるとローターにオイルが付きます。
ローターのオイル付着は音鳴りや制御力低下になります。
リアエンド金具を付けます。
最終的に、この金具とサドルの2点で倒立することになります。
一般に油圧ディスクブレーキグラベルロードは
前後スルーアクスルが多いようですが、
この自転車は前はスルーアクスル、後ろはクイックリリースです。
エンド幅はロードバイクと同じ130mmでした。
立てた状態。
この状態では不安定ですぐに倒れてしまいます。
タイヤで挟んでくくるとしっかりと立ちます。
説明書みながらあ~でもない、こ~でもない、
と右往左往しつつとりあえず縛り終えました。
帰ってからネットで調べてみたら、
この写真では縛る位置やペダルの位置などいくつか間違っていました。
袋に収めるのも結構大変でしたが、なんとか完成。
肩にかけてみた感想は、
「かついで歩けないことはない」
「けど、かついで歩きたいとは思わない」みたいな。
初めてで、ひとつひとつ説明書を見ながらやってたからなかなかの面倒な作業でした。
これだけでひと仕事です。次はもう少しは楽にできるだろうか?
輪行袋買ってみた。2023年 夏 (完)
それではまた。。。