西山の金蔵寺。
小塩山の中腹にあります。
山門は修復工事の足場が組まれてました。
黄色に染まる階段。
護摩堂の前。
本堂はさらに階段の上です。
山の斜面がそのまま伽藍になってるかんじです。
実際、境内が小塩山の登山ルートでもあります。
金蔵寺は交通アクセスが悪いから
京都市街の紅葉スポットと違って人が少なくて静かです。
ここ数年は毎年紅葉時に訪れています。
紅葉シーズンは紅葉巡りであまり遠乗りしないので、
運動がてら自転車で来るのに丁度いい具合なのです。
手水舎の干し柿。
本堂への階段を上っていきます。
上から眺める紅葉もきれいです。
本堂前の紅葉。
桓武天皇は平安京遷都の際、王城鎮護のために
都の四方の岩倉(磐座)に経典を埋めています。
西の岩倉がこの金蔵寺で、山号「西岩倉山」の由来となっています。
今のこの近くに一切経が埋まっているのかもしれません。
狛犬と。
本堂の裏にも紅葉。
敷き紅葉もいいかんじ。
階段を下りてく時に陽が射してくれました。
金蔵寺 紅葉 2022年 秋 (完)
それではまた。。。