梅酒作りの季節です。
梅の実がごろごろ落ちてました。
腐敗した梅の実が自然発酵してアルコール(梅酒)の香りが漂ってます。
古代の人は、これを食べた猿がふらふら気持ち良さそうにしてるのを見て、
酒というものを知り、酒造りが始まったのでしょう。
なりひら寺・十輪寺。
ここから善峯寺への激坂がはじまります。
善峯寺到着。
善峯寺からまだ先へ激坂は続くのですが、
ここで一旦休憩しないと私の体力ではとても上れません。
善峯寺の駐車場から上ってきた激坂を見下ろします。
あと5メートル長かったらたぶん足着いてます。
善峯寺で休憩したあと、後半の激坂を上ってきました。逢坂峠です。
ここから金蔵寺の方へ周って帰るルートもありますが、
今回は西へ進みます。
高槻に入って府道6号を走ってると小さなお城が見えます。
ゴルフ場・高槻カントリークラブにあるミニ復元版高槻城です。
もともと高槻城があった場所はここではないのですが、
地域振興という意味で建てられたみたい。
大河ドラマ「どうする家康」では高山右近の登場はなさそうです。
京都新聞で現在連載中の「織部の妻」では登場しています。
高山右近の従兄弟が中川清秀で、その中川清秀の妹「仙」が、
古田織部の妻です。
神峯山寺(かぶさんじ)参道入口にある牛地蔵前。
神峯山寺への坂は、ポンポン山の登山道にもなります。
坂を上ってきて、神峯山寺山門の仁王門。
神峯山寺は、毘沙門天を本尊とする天台宗の寺院。
山号は根本山。
寺伝によれば、役小角(役行者)が開山し、
770年頃開成皇子が創建したと伝わります。
一時は仏教の聖地として比叡山などと並んで
七高山のひとつに数えられ、大いに栄えたといわれています。
紅葉時に訪れてみたいと思いつつ、秋には一度も来たことがありません。
ちょっと赤っぽいのがあったり。
やっぱり一度は秋に来てみよう。
神峯山寺のあと、さらにポンポン山登山道を上ってきて、
このまま上っていけば本山寺があります。
超激坂でキツイので今回はパスしました。
右の道へ行って柳谷方面へ進みます。
柳谷観音。
6月の紫陽花シーズン時です。
この周辺に柳谷観音の駐車場がいくつかあるのですが、
どの駐車場にも車がぎっしり止まってました。
境内は相当な人だったと思います。
最後は下りてきて長岡天神の八条ヶ池。
神峯山寺とか 2023年 夏 (完)
それではまた。。。