叡電・鞍馬駅の大天狗。
土砂災害で長らく運行休止していた叡電ですが、
先月から運転再開しています。
鞍馬寺門前。
今回は行ったことない方面へ走ってみます。
先ずは花背峠を上ってきて、百井別れ。
鞍馬温泉から花背峠までは約6kmで、
この百井別れは約4km地点になります。
ここで右へ進みます。
一旦少し下りますが、すぐに急勾配の激坂になります。
激坂を上ってきて、百井峠のお地蔵さん。
百井峠を過ぎて下っていきます。
雨上がりの日で、霧がかって幻想的です。
百井の集落へ到着。
右へ進めば大原方面の国道367号へ出ます。
普段はここから367号へ進むか、
もしくは逆に367号から来て鞍馬方面へ行くルートですが、
今回は左の「大見・尾越」という方面へ行ってみます。
ここから先は初めて走る道です。
百井川沿いの道を北上します。
車もほとんど通らないし、走ってて気持ちいい道です。
二股があって大見・尾越へ続く左へ進みます。
右へ行くと京都北山修道院があります。
その先は行き止まりになります。
道はないけど、川(安曇川)を渡れば朽木へ行けます。
北山修道院は、村上春樹氏「ノルウェイの森」
で登場する「阿美寮」のモデルだという人もいます。
さらに進みます。
二股のところから先は大見川となります。
気持ちよく自転車で走ってて
止まりたくないけど、
景観がいいから写真撮りたくて
すぐ止まる、みたいな。
そういうのを繰り返しつつ、
大見の集落まで来ました。
大見は数軒の古民家がありますが無住集落となっています。
ただ、定住者はいませんが人の出入りはまだあるようです。
大見を過ぎてさらに北上します。
大見を過ぎて進んでくると、
お地蔵さんがある三叉路があります。
左は山道になりますが、花背峠へ続いています。
右へ進みます。
このあたりもいいかんじの道です。
ここから先は勾配きつめ。
上ってきました。
ここは前坂峠というそうです。
前坂峠を下ってくると、
尾越の集落です。
尾越も大見と同じく定住の人はいないようです。
ログハウスなどもあるので、セカンドハウス的に
利用されている人はいるようです。
もう少し進みます。
鞍馬~百井~大見~尾越 2021年 秋 (完)
それではまた。。。