門を入ってすぐ、左右に紅白の梅の木があります。
赤い方の梅が見ごろでした。
陽が傾いた頃で影になってます。
もう少し早い時間に来てたら陽が当たってたのでしょうが。
興正寺は外から見ると西本願寺と続いているように見えますが、別のお寺です。
西本願寺と歩みをともにし、秀吉の時代に西本願寺と一緒にこの地にきています。
その後明治9年に本願寺派から独立。現在は「真宗興正派 本山」となります。
白い方は咲くのが遅いので、まだ下の方しか咲いてなかったけど、
夕陽を浴びてきれいでした。
あちら側が西本願寺です。
楼閣仕様の建物は国宝「飛雲閣」。
秀吉が京に構えた邸宅「聚楽第」の遺構だとも伝わるが定かではないようです。
金閣、銀閣とともに「京都三名閣」のひとつとされます。
行ったことはないのですが、3/10までは「京の冬の旅」で特別公開されています。
興正寺の梅 2024年 春 (完)
それではまた。。。