鞍馬~花背の杜若 2022年 秋

 

 

この日は美山かやぶきの里へ行きました。

朝一、鞍馬を通ったら鞍馬火祭りの翌朝だったので
御旅所に神輿が安置されてました。

 

 

 

 

 

 

鞍馬寺門前。

火事現場のような煤の匂いが辺り一面立ち込めてます。

 

 

 

 

 

 

鞍馬寺山門下。

ここに松明が集合したのでしょうか。
鞍馬の火祭は一度も見たことがありません。





 

祭りのあとの町の風景。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この匠斎庵(瀧澤家住宅)と呼ばれるお家は、
重要文化財に指定されています。

 

 

 

 

 

 

花背峠を越えてきました。

 

 

 

 

 

 

川沿いを北上します。

この川は大堰川です。つまり桂川
この下流は京北から日吉へ流れ、そのあと保津峡を下り
嵐山へと流れていきます。

 

 

 

 

 

 

花背の京都バスのバス停。
便は一日2本くらいしかないと思います。

 

 

 

 

 

 

バス停名は「杜若」。

 

 

 

 

 

 

バス停前の民家に杜若が咲きます。

立ち入り禁止であまり近くには寄れません。
この杜若は文徳天皇の第一皇子・惟喬親王のお手植えと伝わります。
京都の北部には惟喬親王にまつわる伝説があちこちにあります。

一年中咲くと言われてますが、
たしかにまだ咲いてる。五月に通った時はもちろん咲いてました。
真冬はどうなのでしょうか。

 

 

鞍馬~花背の杜若 2022年 秋 (完)
それではまた。。。