前回の続きで、まだ知恩院にいます。
法然上人の御廟がある境内の最上段へと続く石段。
石段上ってきたところも紅葉がお出迎え。
あのさらに高い位置にあるのが、法然上人の御廟です。
このすぐ左には勢至堂があります。
前回の時に書いた、知恩院の起源になる草庵があった場所は
この辺りになります。
知恩院が現在のような巨大寺院になったのは江戸時代になってからです。
徳川が寺域を拡げ城郭仕様にしました。
春は手前の枝垂れ桜の写真をよく撮りにきてます。
秋は葉が落ちてスケルトンになるので後ろの紅葉を見せてくれます。
御廟への階段のところも紅葉に包まれて。
上も、
下も、赤の世界。
引き返して知恩院さんを出ます。
知恩院 御廟の紅葉 2022年 秋 (完)
それではまた。。。