前回の貴船のあと、芹生峠まで上ってきました。
札にはなぜか「比叡山を望む」と書かれてるけど、
展望は全くないです。
激坂のわりにご褒美が無い峠です。
寺子屋橋まで下ってきました。
歌舞伎「菅原伝授手習鑑」の舞台となる芹生の里です。
鮮やかなグラデーション紅葉がありました。
燃えるような。
京都は杉山で囲まれてるけど、
芹生峠を越えて突如現れるこの一角の山々は
広葉樹とういうか落葉樹というか、山が秋色に染まります。
新緑の頃もこの前に出てくるとハッとさせられます。
こんなへんぴな所を通るという人は普通居ないので、
ほとんどの人は目にすることは無い光景です。
もう少し下ってきて、
この清流沿いの紅葉もお気に入りです。
曲は Fleetwood Mac - ♪ Songbird
フリートウッド・マックのヴォーカルといえば
スティーヴィー・ニックスでしょうが、
深まる秋にはクリスティン・マクヴィーの声もいいです。
リンク先の動画はたぶん’90年代?のライブかな。
芹生の紅葉 2022年 秋 (完)
それではまた。。。