
五月晴れの日の賀茂川沿い。

先月、紅しだれ桜のトンネルだった対岸の半木の道は、緑のトンネルになってました。

セイヨウカラシナが色を添えます。




青空の下、「見返りの桐」が咲いてました。
この数日後に葵祭の前儀「賀茂競馬(くらべうま)」が行われるので、その準備がされてました。
馬の走路の両脇に設置された柵は「埒(らち)」と呼ばれ、「埒外」や「埒が明かない」の語源となります。

賀茂競馬の際に、第一組の赤組の乗尻は「見返りの桐」の位置で鞭を水平にかざして振り向きます。
他にも賀茂競馬にちなんで名づけられた「馬出しの桜」「鞭打ちの桜」「勝負の楓(もみじ)」があります。


手前にあるモミジは、ゴールとなる「勝負の楓」(もうよいもみじ)。

賀茂競馬の行わる前日にも通ったので、これはその時の写真。
テントや椅子も設置されてました。
見返りの桐も開花が進んでボリュームが出てました。
上賀茂神社の見返りの桐 咲く 2025年 春 (完)
それではまた。。。