魚ヶ渕吊り橋のあと、帰りは362号の弓槻峠を越えてきました。
細野川沿いの桜。
台杉が並ぶ杉阪へ入って。
北山杉の里は木の職人の人達の町ですから、
ちょっとしたスペースなどに立派な桜が植えてあったりします。
ピンクのシャワーを浴びて。
こちらは同じく北山杉の里・真弓という集落にある桜林。
真弓は過疎化が進んでいる小さな集落です。
この先は徒歩でなければ進めないので、
訪れたことがある人は京都の人でもほとんどいないと思います。
なんと言うか、ここを通る用事がある人は先ずいないというような場所です。
大森へ抜けることはできるのでまれにハイカーの人はいるかも。
集落の人達はここの桜とか興味がなさそうで、
見に来られる人はおられません。
外の人も中の人も誰も訪れない、
そんなところにひっそりとある桜林です。
真弓の桜林 2022年 春 (完)
それではまた。。。