平安神宮左近の桜とか高瀬川一之船入とか 2022年 春

 

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平安神宮の左近の桜。

平安神宮は平安遷都1100年を記念して、明治28年に創建。
平安京大内裏の正庁を約8分の5の大きさで復元しています。

 

 

 

 

 

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樹齢100年を超える「アカメヤマザクラ」。
御所の紫宸殿前の左近の桜の実から育てられました。

ここ数年の台風等の影響かスカスカになってきてます。

 

 

 

 

 

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平安神宮の桜では、神苑(有料)にたくさんある紅枝垂桜が人気です。
そちらは遅咲きでこの左近の桜が終わる頃に、ピークを迎えます。

 

 

 

 

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岡崎疎水沿いの桜。
桜のシーズンは、「さくら回廊十石舟めぐり」として遊覧船が運航されます。

 

 

 

 

 

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こちらは鴨川沿い川端通りの桜のトンネル。
二条通りから北側です。

 

 

 

 

 

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南側も。

 

 

 

 

 

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御池通り北側の高瀬川

右側の建物は廣誠院。
廣誠院は、現在は臨済宗の寺院となってますが、
もとは旧薩摩藩士・伊集院兼常が幕末の長州藩邸の跡地に
自らの邸宅として建てました。

普段は非公開ですが、
数寄屋造りの建築と庭園が特別公開されることもあります。

 

 

 

 

 

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高瀬川の一之船入。

高瀬川は、角倉了以(すみのくらりょうい)が、
1611年(慶長16年)に開いた運河です。
当時、荷物のあげおろしをする船入は数箇所あり、ここが一番最初の船溜所でした。
水は鴨川(分流の、みそそぎ川)から引いてます。

この高瀬舟は使用されてはいませんが、
こうして鑑賞用に係留されてます。

 

 

平安神宮左近の桜とか高瀬川一之船入とか 2022年 春 (完)
それではまた。。。