西本願寺の大銀杏 2021年 晩秋

 

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ほぼ散り終えた西本願寺の「逆さ銀杏」。

この日は日曜日だけど、年末で忙しくなってきたので仕事でした。
宇治まで自転車通勤にして少し寄り道しながら行きました。

 

 

 

 

 

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空に向かって根を張っているようにも見えることから、
「逆さ銀杏」と呼ばれます。

また、1788年の天明の大火の際に、
水を吹いて御影堂を守ったことから「水吹き銀杏」とも。

イチョウの木は水分を多く含んでいて火に強い性質があり、
火除けの木とされています。

 

 

 

 

 

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あちらは阿弥陀堂の向かいにある大銀杏。

 

 

 

 

 

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2017年の台風21号により上の方がバッサリと折れて、
寂しい姿になりました。
素晴らしい木だったんですけどね。

 

 

 

 

 

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折れてから数年経ちますが
あまり大きさは変わってないような。
もう成長することはないのだろうか。

 

 

西本願寺の大銀杏 2021年 晩秋 (完)
それではまた。。。