冬枯れの枝垂桜。
大原野神社のあと、金蔵寺へ向かう前に
向いの極楽橋を渡って正法寺へ寄りました。
あと、寄ってませんが西行ゆかりの勝持寺もこの近くにあります。
鮮やかな紅葉がありました。
正法寺の創建は奈良時代の754年。
鑑真和上と一緒に唐から来た高弟「智威大徳」が
ここで禅の修業したのが始まりという、なかなかの古刹です。
その後、延暦年間(782年~806年)に最澄が寺を建立し、
弘仁年間(810年~824年)に空海が入寺したとという
由緒もなかなかです。
現在は、真言宗東寺派のお寺です。
中へ入ったことはないですけど、
「鳥獣の石庭」と呼ばれるお庭あります。
あと、この向いに広い梅林があるので、
梅の花咲く頃に来るのもいいです。
横に回って反橋のところにもいい紅葉がありました。
次は金蔵寺へ向かいます。
金蔵寺は小塩山の中腹にあります。
ややきつめの坂道を上ってきました。
前日に雨が降ったので、京都市街に霧がかかって雲海みたいになってました。
この日、亀岡の霧のテラスへ行けばいい光景が見れたでしょうね。
結界を越えて進みます。
金蔵寺に到着です。
正法寺とか 紅葉 2021年 秋 (完)
それではまた。。。